2016年6月15日水曜日

Linux でいいね~と思ったところ 5+ 0.1個

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毎度です。

こうして、Type P のおかげでごちゃごちゃと Linux を触ることになったわけですが、今は、


Linuxいいね~!

と本当に思えてくる。ちょっと考えただけでこれだけある、ってのを書いてみる。


1. OS自体やアプリにお金が全くかからない

これ最強。以上。


2.いわゆる慣れというやつは必要だけど、決してインストールは難しくない。

上の 1. で「以上!終了!」じゃああまりにも能がないので。続きを。

今の時代、ちょっと調べただけでほしい情報がだいたい出てくる。
でも、人気がないのか探しても情報が少ないLinuxもある。

でも、Ubuntu系だったら、本当に自分のような初心者でも慣れればインストールして即使うことができる。


3. Windows と Linux の Dual Boot :
今あるPCWindows があったって、HDDに容量が十分ならLinuxWindowsを共存させる(Dual Boot)ことも簡単に出来てしまう。

それの、何がいいこと?

自分が思うのは、Windows Linux の比較を同じ PC でできてしまう、ということ。難しい方々に言わせれば、それは厳密には違うとなるかもしれないけど、自分に言わせれば、どっちが早いとか使いやすいとか、お試しできるのが良い。どっちが自分にとって得なのか、使いやすいのかを自分のPCで実際に触って判断することができる。

なんでこんなの思い出したんだろう?ちょっと古いが、映画のマトリックス。。いやー懐かしい。好きだったなーこの映画。




マトリックスに縛られた人間
Windows に縛られた?人間

マトリックスに縛られていることをみんな意識できない
Windows に縛られている?ことをほとんどみんな意識できない


マトリックスの例えでしたが。。続きを。。


マトリックスの場合は現実世界は別にあるということをマトリックス内の人は知らない
Windows の場合は Linux という世界の存在を多くの人は知っているけど殆どは敢えて行かない

マトリックスの場合は、現実世界に行っちゃったとき、その現実を受け入れられなくて気が狂ってしまったりする。そしてもうマトリックスには二度と戻れない。
Windowsの場合は、Linux に行ったってそれほど気が狂うことはないし、ダメと思えば簡単に Windows に戻れる。

別に自分は ネオやモーフィアスになろうとしてブログ書いてるわけじゃないけどねぇ。

かなり、かなり脱線してる気がする。。。

Windows でやりやすいこととか、Windows でしかできないことは Windows にやらせ、Linux にやらせた方がよいことはLinux にやらせる、ということもできる。

VAIO Type P では、Windows でやりやすいことがない。
だから今、Linux にすべてをやらせてる。
Linux へ行く必然だねぇ。。でもアクション遅すぎ。。


4. 複数 Linux の Dual Boot :

そして、同様にLinux 同士の比較も同じPCでできる。

これはこのブログのやっている OS お試しそのものだね。。

Linuxはそれこそ色んな物がある。

Windows Windowsオンリー。しかも有料。
Windows78.110 を比較したってねー。。
他の人はどう考えるか知らんが、自分にはもうそんなのまったく意味はない。
結局サポート期間とか考えると時間の問題で Windows10 使えないといかん。

色んな種類のLinuxが出ているから、見つけたものにちょっと興味があったら片っ端からお手軽に試すこともできる。

Ubuntu 使っていたけど、Manjaro 試したらこっちの方が良かったからこっちメインにする、で、Ubuntu 消して、KONA Linux そこに入れて、Kona の方がかっこよくて気に入ったから KONA Linux をメインにしよう!みたいなことができる。
で、いろんな種類のLinuxを試せるということは、

高機能OSを探して試すのもよしでしょう - 自分にはその用途はないけど
PCが結構貧弱なものでも動かせる可能性がある - こっちが自分の用途


5. ワークスペース

自分が重宝しているものがワークスペース。
これは実はLinuxを使い始めて、自分がもっとも気に入っているところのひとつ。
いろんなアプリが立ち上がった状態でひとつの画面にごちゃごちゃアプリを開いたままにしておくのは、画面がとても見づらい。

Windowsの場合、

そのごちゃごちゃ状態で我慢して作業するか、
すっきりさせたければ、全部のアプリを最小化して、使うものを選んで使うか
フリップなんかを使って目的のアプリを見つけて使うか。

Windowsしか触っていなかった時はその不便さに全く疑問さえ持たなかった。

Linuxの場合は、この画面を言わばいくつも持っておくことができる。しばらく使わないアプリはそのままワークスペース1というデスクトップに放置して、1クリックでワークスペース2というまっさらな何もアプリを開いていないデスクトップに飛び、そこで新しいアプリを立ち上げれば、すっきりしたデスクトップで作業を続けられる。で、ワークスペース1で行っていた作業を再開するなら、1クリックでワークスペース1に戻って作業をすればいい。

例えば、自分の場合は

ブラウザで調べものをした。目的のものを見つけた。読みながら目的の作業をすすめようと、とりあえずその画面は放置。
Synapticでアプリをインストールしている。
インストールしたアプリを即見つけたいから Application Finder 開いて待ち構える。
ファイルマネージャー開いて目的のファイルを探す。。
嫌いだけどターミナルを開いてコマンドガチャガチャ入れてる
タスクマネージャーを開いて、冷やかし程度だが、CPUだのメモリがどれだけ使われているか監視して
その間にオフィスで何か作業をしている。

こんな思いつきでどんどんアプリを開いてそのままにしていくと、Windows のようにデスクトップが一つだと画面はどんどんごちゃごちゃになっていく。
Linuxを使っていれば、このごちゃごちゃは回避して、新しいワークスペースに行って作業できる。

特にこのワークスペースは Notebook PC にはありがたい機能だと思う。ただでさえ作業デスクトップはDesktop PCより小さいわけだから、それがごちゃごちゃしたら作業がやりずらいったらもう。。

Windows にも複数画面あるのかな。。調べてないからわからんけど。でもLinuxのワークスペースの考えを仮にWindowsがもっていてその機能があるとしても、それはまったく伝わってこなかったし、全面に出していない。

Linuxは、いきなりパネルにワークスペース切り替えボタンがあって


「どうぞどうぞ、お好きなワークスペース使ってくださいね」


って感じだ。
このワークスペース。思いの外使い勝手が良い。


5.1? ワークスペース - VAIO Type P の場合
というか、改めてType P に戻って考えると。。

Type P Windows 使ってると、おそらく 5. で書いたような使い方したら、もっさり感半端ないだろうから電源切ってしまうだろうが。。Linuxではそれこそいろんなアプリ開いて作業出来てるぞ。。

まさに Linux Type P と相性バッチリ!というか、Type P使いとしてはWindowsなんて重いだけで効率悪いってことだ。
今、こうして、しみじみ思うのは

Linuxって面白い。
一方、Windowsって一体。。

Windowsでも、ひょっとすると設定を弄くり回して軽快にできるのかもしれないが、VAIO Type Pをさくさく動かす Windows というのは少なくとも自分は見たこと聞いたことない。

Type P 使いとしては

ありがとう Linux
ありがとう Basix3.0
ありがとう Manjaro
ありがとう DebianDog Jessie xfce
ありがとう ネオ&モーフィアス& トリニティ(???)
なのである。

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